遠く、異国の街にて 落ちる、落ちる・・・堕ちていく。 気が付いた時、自分はそこに存在していて 当然の如くここに立っていた。 周囲の色は頭の中と同じで真っ白で なんでこんなところにいるのかも、自分が誰なのかも解らなかった。 「・・・ここは・・・どこ・・・?」 風も無い、音もしないこの場所で、声に出して呟いてみた。 すると誰もいない、何もない、この白い白い空間に いくつもの光が現れる。 ・・・いや、光と呼ぶのは正しいのだろうか? 確かに眩しくて、その丸く見えるものの中心は見て取れないのだが その光は灰色。 全て灰色だった。中には濃くてより黒に近いものも、薄くてより白に近いものもあったが 全てが無彩色。 まるでモノクロのその世界に、自分だけが有彩色で立ち尽くしているような錯覚。 その光に触れようとすると、ふと生き物の気配がして、 光が一斉に話し出す。 『・・・あぁ、やっと帰ってきたね。』 『・・・お帰りなさい。』 『随分と遅かったじゃないか!』 『まぁ、何はともあれ無事に帰ってこれて良かったよ。』 『また会えましたね・・・。貴方にもう一度出会う事が出来て良かった。』 それは“声”とは言えないかもしれない。 なんだかは解らないが、少なくとも空気に振動が伝わって、発されているものではなかった。 何故自分だけが違うのか、自分はなんなのか “知らない”には、答えはなくて ただひたすら、問いかけることしか出来ない。 「え?なに・・・?なに?を知ってるんですか?」 『さぁ、世界への扉を今一度開こう・・・』 途端、背後から光が漏れる。 今度こそ、正真正銘の光。 振り返ってみたけれど、その先に何があるのか少しも見ることは出来ない。 「・・・眩しい。」 『歓迎しよう・・・我らが同士よ・・・!!』 「お願い!ちょっと待っ・・・!!」 きちんとした会話をする前に、の体は光に飲み込まれて・・・・・・ 『頑張って・・・・・・全てを思い出しても、同じ過ちを繰り返してはいけないよ?』 ――――――――――― 羽音が、聴こえた気がした。 “―――――――――― お願い・・・待ってッ!!” 「まっ・・・」 一瞬何がなんなのか解らなかった。 は手を上に伸ばしたまま、横になっているみたいで ・・・逆光で薄黒く見える自分の手と、見知らぬ天井が視界にはあった。 さっきまで自分は、何もない。何もかもが真っ白な世界にいたのではなかったか? それが急にこんなところにいる。 あれは夢・・・?でも夢にしては感覚が残り過ぎてる。 は、あの時零した言葉をもう一度呟いた。 それでまた、何かが動き出すことを心の何処かで期待して。 「・・・ここは・・・どこ?」 するとほんの少し物音がして、ふっと自分に影が差す。 さっきの続きを見るの・・・? 「お、目が覚めたか。」 そんなことを思っていたは、次に視界に入ってきたものを見て、完全に思考を止めた。 ・・・違う、止めざるを得なかった。 「・・・・・・。」 上半身半裸。 あ、新手の変質者ですかッッ!!??(汗) パニック状態に陥り、すっかり固まってしまったの様子を見て 目の前の変質者はの顔を覗き込んだ。 変質者は確定なのか。 「おい・・・大丈夫か?」 「みぎゃーーーーッッ!!!!????」(汗) 大きな声が、当たり一帯に響き渡った。 「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいッッ!!」 「いや、もういいさ。」 ・・・訂正しますです。あの上半身半裸の方は、変質者ではありませんでした。(汗) あの後、ピンク色の髪をした女の人(リプレさんと言うらしいのです)を筆頭に たくさんの人がこの部屋に駆け込んできまして・・・ 話を聞いたところ、どうやら・・・はこの人達に助けられたみたいで。 ・・・つまり恩人を目の前に、変質者だのとぬかしてしまったのでしてね・・・(汗) ――――――――――― 今の平謝りに至るのです。 「はぁうう!!本当にごめんなさいです!そんなこととは露知らず・・・怒っても当然なのです!」 「いやいや、怒ってなどおらんよ。」 「そ、それは本当なのですか・・・!?」 なんて心の広い半裸の恩人さんでしょう・・・!! オイコラ。 はわわわわ神様仏様観音様〜 お前もう黙れ。 「・・・それで・・・ここは何処なのですか?」 「サイジェントって街にある、フラットよ。 簡単に言えば孤児院なんだけど・・・わたしや、数人の大人で切り盛りしているの。 ごめんね、だからあんまり綺麗なところじゃなくて・・・」 「いえいえなのです!!全然綺麗なのですよー!」 ほらほら!頬擦り出来ちゃうくらい綺麗なのですよ! いや、それは止めた方が・・・(汗) そこまで言って、はたと気付く。 ・・・って言うかサイジェント?何処なのですかそりは。 「・・・・・・????」 「あ、やっぱりサイジェントって名前、解らない?」 「・・・はい・・・わ、解らないのです・・・。失礼ですが何県なのですかね? それとも海外なのですか・・・?」 「・・・これは・・・本当にの言っていた通りかもしれんな。」 「・・・うん。」 「?」 初めて出てきた名前に首を傾げる。 誰なのか訪ねようとしたその時。 ・・・向こうの方で、扉が盛大に開かれる音がした・・・ 一瞬ビクリと体を震わす。 ・・・また光に飲み込まれるんじゃないかと思って。 「・・・リプレ、あの子起きたのか?」 そう言って顔を覗かせたのは、モコモコのファーがついたコートを着た男の子。 その後ろから、圧し掛かるようにしているショートヘアの女の子と 大人しそうな・・・髪の長い女の子が、を見て口を開いた。 「あ、ホントだー!」 「・・・確かに・・・制服ですね。」 更に。外見から連想する年齢の割に、落ち着いた足取りで、 目付きの鋭めな男の子が入って来て・・・その後ろに。 ・・・どちらかといえば、黒というより濃い紫色の髪をした子が立っていた。 ピンクや緑がいるのです。今更驚きゃあしませんがね。 治安の悪いとこなのですかねー 失敬な。 「ああ、間違いない。・・・、この子は何処で見つけたって言っていたっけ?」 「会長、もう忘れたんスか?だからアルク川のほとりでですって。 ・・・ちゃんと聞いてなかったでしょう、人の話。」 一瞬、男の人なのか女の人なのか迷ったけれど。 声から察するに・・・女の人だろう。そういうことで落ち着く。 ・・・どちら様で?? そう思っているのが解ったのか、リプレさんがにっこりと微笑んだ。 「右から順にハヤト、ナツミ、アヤ。それからトウヤによ。 ・・・が気を失ってる貴方を、ここに連れてきたの。」 「リプレ・・・さっきの叫び声はなんだ?外まで聞こえてた。」 さんがリプレさんに問いかける。するとリプレさんは苦笑いをした。 「あはは・・・にはああ言われてたけど、大丈夫かなってエドスに見ていてもらったら、 起きた途端に悲鳴あげられちゃったv」 するとさんは溜息を吐き 「だからアレほど言っただろ。達の世界じゃエドスみたいな上半身半裸の人はおかしいんだってば。」 「・・・酷いいわれようだな。」 エドスさんが苦笑して。 でも悪意があるわけじゃないとわかっているのか、嫌そうな顔はしていなかった。 「事実だ。エドスが達の世界で普通に歩いててみろ。軽い犯罪だ。」 そこまで言う。 自分が変質者だと思ったことは棚にあげて、あまりの言われようにちょっとだけ同情する。 でも・・・・・・ 「ん??達の世界・・・ですか??」 「やっぱり・・・私達と、同じなんですね。」 アヤさんが少しだけ、哀しそうに呟いた。 「・・・じゃあ、ここはのいた世界じゃないってことですか?しかも帰れない・・・」 「うん・・・そういうことに、なるね。」 それからじっくりと状況を説明されて、ここが異世界だと言うことと、 帰る方法が見つからないことを知らされた。 たぶん、気を遣ってくれてるのだろう。ハヤトさんが言い辛そうにそう告げた。 ありがとうと言ったら、自分達も最初は随分ショックだったからと、苦笑しながら話してくれた。 が落ち込んでいると思ったのか、ナツミさんが明るく言う。 「でもさ!大丈夫だよ!ここには君と同じ境遇の人間が現にこうして5人もいるわけだし、 ここにいる人達はみんな親切で優しいから! ・・・そりゃちょっと・・・誤解されやすいのも何人かいるけど。」 あ、それは先程既に実感しましたですよ。 あ、そう? そのやり取りを少し苦笑して眺めてから、アヤさんが口を開いた。 「そういえば、聞いていませんでしたね。貴方のお名前は?」 はっ!? 「そういえばなんて名前なのでしょーーーかッ!!??」 「「え゛ッ!?」」 「・・・アンタ、記憶が無いのか?」 「は、はわわわわわわわそうなのですよぉ!!わ、忘れてました!!」 そんな重大なこと忘れるなよ。 ・・・と、その場にいた何人かがつっこんだとか。 「“”・・・・・・」 「「「へ??」」」 やけに通った声に、部屋にいた全員が振り返る。 その視線を受け、声の主、トウヤさんはにっこりと微笑んだ。そして手に持った手帳を指差す。 「・・・ってこれに書いてあるよ。」 「ああーーッ!生徒手帳じゃないか!!それどうしたんだよトウヤ!」 「彼女の手荷物をちょっと拝見させてもらったんだ。」 「まあ。」 「・・・うわぁ、流石行動が素早いね。」 「あ、ちなみにやっぱり女の子の持ち物だからね。実際に中を見たのはだから。僕は見てないよ。」 トウヤさんが言うと、さっきまで壁に凭れかかっていたさんが軽くこちらに手を挙げる。 「ういっす。変なことはしなかったから、安心していいよ。」 呆けていると、トウヤさんが紺色の背表紙の。小さな手帳を目の前に差し出した。 「はい。これ、返すよ。」 「・・・はぁ、なのです・・・」 「でも会長、流石に勝手に手荷物漁るのは良くないんじゃ?」 「そうかもしれないね。でも身元は確認しておきたかったんだ。」 身元って・・・(汗) ひとまずそれを受け取って、ペラペラとページをめくってみる。 『名前 血液型 A型』 「・・・あ、でも名前と血液型しか書いてない。」 いつのまに後ろに回りこんだのか、ナツミさんが手帳を覗き込んでいた。 「でもさ、名前だけでも解って良かったよな!」 ハヤトさんが言う。 「・・・じゃあ、貴方はですね。」 「あ、こっちじゃファーストネームしかほとんどの人持ってないから。 相当いいトコの奴等じゃなきゃ、ファミリーネームは使わないよ。」 微笑んで言うアヤさんに、さんが付け足した。 「ほえ・・・そうなのですか。」 とぼけた返事を返すと、リプレさんが手帳を見せて欲しいと言ったので は生徒手帳を手渡す。 「へぇ・・・これがみんなのいた世界の文字?なんだかいろんな種類があるのね。」 「はいです。えっとこれが漢字で、これがカタカナ、そんでこれがひらがなで、 こっちのが英語と言うのですよ。」 「う〜ん、難しそう。」 「・・・それでは会議に入ろうか、諸君。」 「イエッサー、会長。」 「どうしてトウヤが仕切るんだよ?」 「当たり前だッ!!会長は会長なんだから!ハヤトの癖に生意気な・・・」 「うわ!うわ!!解った!俺が悪かったよ!だからその握り拳やめてくれよ!!」 「あーあ、ハヤトったらまたやってるよ。」 「学習能力がありませんね。」 うわぁ、アヤさん酷。 「で、でもさ、ひとまずはここにいればいいんじゃないかな?」 ハヤトさんが、さんの振りかざした拳から逃れるように頭を手で多いながらそう提案した。 「そうだね。ガゼルだって、もう駄目だとか言わないでしょ。仕事も見つかったんだしさ。」 「・・・まぁ、が連れてきたんだ。もしものときはがガゼルを説得するよ。」 力尽くでな。 ・・・彼女の瞳が光っていたのは・・・多分、気のせいではない。 「リプレは・・・それでいいかい?」 ニヤリとほくそえむさんを尻目にトウヤさんがそう尋ねると、 リプレさんは捨て犬のような顔をしているを安心させるように微笑んだ。 「ええ、勿論あたしはいいわ。」 「あ、ありがとうなのですよッ!!リプレさん!!」 「さんなんて付けなくても、リプレでいいわよ。あたしもみんなとそう変わらない歳だし、 ここに住んでいる皆は家族みたいなものだから。」 「そうそう。リプレはフラットのママだから、逆らうと怖いよ〜『夕飯抜きッ!』ってね。」 「こらナツミ!余計なこと言わないのッ!!」 「あははは!!」 優しい雰囲気に、多少不安の混じっていたの顔も、自然と笑顔になる。 「あ、そうだ!もここに住むんだし、新しい洋服作らなきゃね。」 「ほへ。洋服なのですか・・・」 「そう。その服装じゃ、ここでは目立つから。そうと決まったら早速どんな服にするか考えなくちゃ!」 リプレさんはぐっと拳を握り締めると、“偵察に行って来る”と出かけて行った。 その後姿をいってらっしゃーいと見送った後も、会議は続行される。 「記憶喪失って、全部忘れるわけじゃないんだな。」 「ええ。これと言って日常生活に支障はないものらしいですよ。そう本で読みました。」 「そうんなんだ。じゃあ大して問題はないね。 食事とか、習慣とか。結構あたし達の世界と似通ったところが多いし。」 「そうだね。・・・じゃあ、。」 「なんですか?会長。」 「を見つけたときのことを詳しく話してくれないかい?」 「ああ、あんときは・・・アルク川でぼーっとしてたんです。」 「・・・ぼーっとって・・・もう少しなにかないのか?」 「お前は一言うるさいんだよ、ハヤト・・・」 さんは低い声で唸るようにそう言うと・・・ カシャン!! 「どぅえええええッ!?じゅ、銃ですッ!?」 「わあ!!こんなところでやめろよ!!」 「うるさい!!死ねッ!ハヤト!お前は前からうるさいんだよ! にいちいち突っかかるなんていい度胸だなッ!!」 バンバンバンバン!! 「うぎゃーーーーッッ!!??」 ハヤトさんの悲鳴がフラットに木霊した。 が口を開けてその光景を見ていると、トウヤさんがにこりと微笑んで解説してくれる。 「ははは、そういえばこの世界には銃刀法違反もないからね。 寧ろ護身用に持って丁度いいくらいかもしれないよ。」 「は、はぁ・・・」 さんの一方的な銃撃戦を見ても変わらぬ表情のトウヤさん。 それを援護するように、アヤさん同じように笑顔で。付け加えた。 「あれは良くあることですから、気にしないで下さい。」 「そうそう。ハヤトもあれくらいで死ぬ男ではないから、心配しなくても平気さ。」 「ー!あんま穴開けるとリプレに怒られるよー?」 ナツミさんも呑気なことを言っていて、止める気配は微塵もない。 「了解。確実に標的に着弾させる。」 「お前達、止めろよなーーッ!!特にトウヤ!!」 必死にの追撃から逃れているハヤトから、非難の声が上がる。とは言っても・・・ にはどうにも出来ませんしね、黙っているのです。 なんて奴だ、お前は。 「、それくらいにしてあげたらどうだい?」 「はいはーい。了解しました会長!」 トウヤさんのその一言で、銃声はパッと止み。 さんはそそくさとテーブルに戻ってくると、服をパンパンと叩いて席に着いた。 「んで、そしたら空が突然光ったんだ。その中からこの子が降りてきて・・・ラピュタみたいだった。」 その言葉に、あの光景が鮮やかに蘇った。 「・・・光・・・?」 「あ〜そうだな・・・召喚術の光に、少し似てたけど。 でもちょっと魔力の質が違う・・・とにかく、妙な感じだった。」 「・・・ということは・・・やはりも、誰かに召喚されたのでしょうか?」 アヤの一言に、同じ疑問が全員に浮かぶ。 でも一体誰に? 「・・・もう、無色の派閥は崩壊したよね?トウヤ。」 「その筈だ。」 ナツミさんがトウヤさんに心配そうに問いかけ、部屋に重い空気が流れる。 一瞬、自分の見た光景について話そうかとも思ったが 如何せん自分にも何がなんだか解らないことが多すぎる。・・・あの光景は。 ――――――――― ・・・もう少し、後でいい。 ・・・あれを話すのは。もう少し、自分自身の中でも整理がついてから。 そんな重苦しい雰囲気を破ったのは、軽い口調のさんの声だった。 「ま、いいんじゃないの?」 「・・・?」 「コイツがここにいて、達と一緒に暮らすようになる。それだけで今は十分だろ。 なんかくるならそのうちくるんだろうし、そんときはそんとき、全力でやってのけるだけだ。」 「・・・それもそうだね。」 「は楽天思考でいいよな。」 「・・・もう一度地獄を見たいかハヤト?(爽)」 「いえ、結構です。(汗)」 本ッ当に学習能力がないのですねぇ・・・・ お前もな。 「あーあ、また始まったよ・・・今日コレで何度目?」 ナツミさんが呆れた表情で呟いて、トウヤさんが笑みを絶やさずに答える。 「朝に1回ここに帰ってくる途中に1回・・・それからさっきので3回目だからこれで4回だね。」 数えてるんですか。 それを聞いたアヤさんが、少し意外そうな顔で頬に手を添える。 「あら、今日は少ないですね。」 しかも少ないのか。 もしかしてとんでもない人達に拾われてしまったのではないかと思っていると トウヤさんが微笑ましそうに・・・それは本当に嬉しそうで、 何かに満足しているようにも思える笑顔だった。 思わず魅入ってしまいそうな・・・ 「まぁ、こんなところだけど。・・・ひとまず、退屈だけとは無縁だよ。」 ―――――――――――― ・・・こうして。 のフラットでの、苦しくて不安で。・・・でもそれでも確かに楽しくて、 とても、とても大切な。・・・そんな生活が始まったのでした。 |
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戯言 はい。初の短編でした。 が、初めてリィンバウムに召喚されてきたときのお話です。 なんか最初の方はシリアスと見せかけて、結局はギャグ。みたいなね。 そんなんだから読み返して驚きましたよ。(驚くなよ) 既にこの頃から、ハヤトはの発砲の標的にされていたんですね。(笑) 何かありそうなことを臭わせつつ、終了させました。 今回は長編の主人公ですし、長い物語のほうのサイドストーリーみたいで 長いのも読んどいたほうが楽しい・・・っていうか。 ぶっちゃけあっち読んでないと意味の無い話ですよねv 今回あんまりに次の話が書けないんで埋もれていたコレをUP。 あはは〜任那は頑張るよ!銀月さ〜〜ん(笑) いや、彼女がこれをみるかすらわかりませんがね。あっはっは! ・・・そのうち、登場するのは、この子達ではあるでしょうが 長い方を読んでない人でも楽しめる短編を書いて見たいです。 |
2003/06/19