漂うように上昇してきた意識、帰ってきた喧騒。
瞼の向こうに差す光と指先の感覚に、現実へ戻ってきたことを実感する。
まどろみの中、ゆっくり瞳を開けるとそこには
――――― ・・・



「・・・・・・。」

「・・・・・・・・・。」




――――――― ・・・これは、なに。




銀色の髪と、紫色の瞳。そこまで認識して、それが人の顔だと気付く。
けれどしかし、この顔はどこかで見たことがある。
知っているけれど知らない。・・・あぁ、あの子同じ学校だけど誰だろう?そんな感じに似ている。
でも絶対に、知っている顔なのに
―――――― ・・・



だれ、だっけ?



・・・それにしても、やけに顔が近すぎやしないだろうか?
耳を澄ませば、呼吸の音すら聞こえてきそうなくらい距離が近い。
まぁ、あのヒノエと生活してきただけあって、この程度で慌てるようなではないが。

が必死に、今にも途切れてしまいそうな、細い細い記憶の糸を手繰り寄せていると、
彼女がその回答を得るよりも早く、目の前の男が口を開いた。



「どうやら、目が覚めたようだな・・・」



その声を聞いた途端、理由を知るよりも先に、の脳裏にある光景がフラッシュバックする。
それは、一面に広がる紅の色と・・・・・・



“俺のことを・・・覚えていないのか?”



・・・良くわからない感情に彩られ、歪められた誰かの口元。




ドクン。




心臓が、不自然に大きく脈打った。握った掌に、冷や汗が滲み出る。
どうして喉がカラカラになるのか、考えても思考が追いつかないのに、それでも身体は憶えている。



―――――― ・・・全て、全てだ。お前だけが、俺から全てを奪ってゆくことができる・・・”



・・・そう、そうだ。この男は、あの紅く燃える京で見たことがある。



“クッ、いいぜ・・・俺も、お前から奪ってやるよ・・・。お前が大事そうにしている、その男を・・な。”



ヒノエを、から奪った運命で出逢った・・・・



――――――――― ・・・そうだろう?。”



・・・・・・平、知盛。



頭から氷水を浴びせられたような感覚がして、体中に戦慄が走る。
蛇に見込まれた蛙のように、が身動き出来ないでいると
彼・・・平知盛は、眉間にほんの少し皺を寄せて、不思議そうに小首を傾げた。



「・・・どうした?」



知盛の手が、の頬へゆるりと伸ばされ
――――――― ・・・



“・・・・つれない、な?俺はこれほどに、お前を求めて止まなかったと言うのに・・・”



あの、紅く染まった悲鳴の海で。
それでも楽しそうに、薄くせせら笑っていた人。



「・・・いやあああああああああああああッッ!!!」









未来に出
う過去の影 









―――――――― ・・・そう、理解した途端。

は何重にも重ねられていた上掛けを押し退け、自身の着物の裾を手繰り寄せると、
目の前の男がどんな顔をしていようがお構いなしに、
出来るだけソレから距離を取ろうと、座った体勢のままずるずると後退りした。

・・・こういうときに限って何故か、動きづらい。

このときが落ち着いていれば、自分の着ている着物が、いつもと違ったことに気付いただろう。
だが生憎、今のにそれだけの心の余裕はなかった。
すぐ目の前にいる彼女の敵・・・平知盛への対処だけで、頭が沸騰しそうなのだ。



「来ないでッ・・・・・・来ないで、来ないでッ!!!ヒノエ・・・っ!ヒノエ、どこにいるの!?」



半分狂ったような声で、は我も忘れてヒノエを呼んだけれど
部屋中どこを探しても、優しく名前を呼んでくれるあの赤はない。



「嫌だ・・・っ、嫌、嫌ぁ・・・!!」



ヒノエがいないというその事実が、の不安を加速させる。
自分が今いるここは、ヒノエが生きている時空なのか、
それとも彼のいなくなってしまったあの時空なのか・・・それすらも、わからなくなる。

に拒絶された当の平知盛は、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をして
知らない名を繰り返し叫ぶ彼女の姿を、呆気にとられたように見つめていた。

散々ヒノエの名前を叫んで、彼がここにいないとわかったが、次に思い出したのは、
この世界に来てから手放すことなどほとんどなかった、愛用の短刀の存在だった。
は咄嗟に、普段刀を差している腰の辺りに手をやったが
そこにいつもあるはずの、硬い感触はない。



武器、武器・・・の、刀はどこだ!?



何か他に、刀の変わりになるものは・・・
武器を探して辺りを見回すは、もう完全な錯乱状態に陥っていた。



「・・・いいからちっとは落ち着けッ、!!」

「え・・・?」



ところがそんな彼女の混乱は、本来ならここに在る筈のない存在によって遮断された。
自分の世界にいた頃は、毎日のように聞いていた筈なのに、
今では懐かしいとさえ思ってしまう、以前より少し落ち着いた幼馴染の声。

ゆっくりゆっくりもったいぶるようにして、声の聞こえてきた方向を振り返ると
そこには、の予想していた通りの人物が、
焦り雑じりの表情を浮かべて、気遣わしげにを見ていた。



―――――――――――― ・・・有川将臣。



それはこの世界へやって来たとき、離れ離れになってしまった、の幼馴染の1人だった。
逸れてしまったあの頃から比べると、随分と髪も伸びていたし、
元から目付きは鋭いほうだったけれど、眼差しもそれだけではなくなった。
それに何より彼の纏う雰囲気が、1番大きく変わっていたけれど、表情やふとした仕草に昔の面影を残している。

将臣は、振り返った体勢のままぼんやりしているを覗き込み、
その瞳がきちんと焦点を定めて、自分を映していることを確認すると、はぁっと浅く息を吐いた。



「ったく、あんまり驚かせるなよ・・・いきなりパニック起こしやがって。」



今までの錯乱が嘘のように、ピタリと騒ぐのを止めた
それが自分の願望が見せている幻ではないことを確かめるように、小さな声で呟いた。



「・・・オミ?本当に、オミなのか・・・?」

「あぁ、俺だ・・・だから安心しろ。」



腕を組んで、柔らかく笑うその仕草は、まさしくの知っている彼のものだ。
前の時空では、熊野へ行くまで会えなかったけれど、
思い掛けず訪れた再会に、の頬はお菓子を与えられた子供のように緩んでいく・・・



―――――――――― ・・・オミっ!!」



昔と変わらぬ呼び名でそう呼んで、は軽く助走をつけると、将臣目掛けて思い切り体当たりした。
かなり勢い良く飛び付いた筈なのに、将臣はそれすら予測していたのか
驚くこともふらつくこともなく、難なくの体を受け止めてしまう。

ヒノエより、少し太い腕と広い胸板。
久しく甘えていなかったその感触に、の口元にも笑みが浮かぶ。

ついついしどけない笑みが漏れてしまったを、将臣は瞳を細めて優しく見つめ、
それからより1回りも2回りも大きな手で、彼女の髪を嬉しそうに混ぜっ返した。



「・・・髪、伸ばしたんだな。」

「うん!」

「さすがの俺も、一瞬どっちだかわからなかったぜ・・・
お前、一体いつからこっちにいるんだ?」



将臣に問われ、はうーんと首を捻った。
まさかこっちの世界にやって来てから、既にいくつかの時節を巡り
時空を跳んで再びこの時空へ舞い戻ったなど、素直に言えるわけもなく・・・

今この時空へやって来てどれくらい経つのか、は慎重に、指を折って数え始めた。
その間も頭の上では、将臣の手がぐるぐると円を描き続けている。
普段なら、髪をぐしゃぐしゃにされて怒るところだが、今はそんなこと全然気にならなかった。



「えっと・・・3ヶ月と、ちょっと?」

「・・・それでこんなに伸びたのか?お前、意外とエロかったんだな。」

「・・・・・・オミには言われたくない。」

「ははっ!俺はこれでも、もう3年近くこっちにいるんだぜ?・・・髪だって、伸びるだろ。」

「そう、なんだ・・・」

「・・・・・・。」



最後、なんとはなしに付け加えられた言葉に、は胸が締め付けられる思いがした。
なんでもなさそうに告げたくせに、その声はどこか寂しげで、そのことがあまりにも痛い。

暗闇の中1人膝を抱え、夜の寒さと寂しさに震える心細さを知っている。
一番初めにこっちの世界へ来たときに、もまた、そうだったから。

事情を話すと、ヒノエは笑って好きなだけいればいいと言ってくれたけど、
こっちの世界の人と、自分を隔てる溝はあまりにも深すぎて。
自分はここにいるべきではないんじゃないかと、
考えたところで自分の居る場所が変わるわけでもないのに、何度も考えさせられた。

・・・それが解消されたのは、そんな自分を励ましてくれたヒノエと、水軍衆の皆。
最初は物凄く警戒されていたけど、段々気を許してくれるようになった命、それに八重の存在もあってこそだ。



将臣の傍にも、そんな人達はいてくれたのだろうか?



ふとそんなことを思い、息が詰まる。
この身を苛むのは、彼を一人ぼっちにしてしまった罪悪感と、無力な自分の不甲斐無さ。
大切な幼馴染が大変な思いをしているときに、傍にいてあげることさえ出来なかった自分への苛立ち。
色んな気持ちが綯い交ぜになって、自分の痛みと将臣の痛みを混同してしまいそうになる。

だがが、そのことをこれほどまでに心に懸けるのは、将臣が大事な幼馴染だからというだけじゃない。
彼はが1番苦しかったとき、ずっと傍にいてくれた人だからだ。



――――――― ・・・あのときオミは、ずっと傍にいてくれたのに。



なのに自分は、なにも返すことは出来ないのか・・・そんな思いが、きっと1番強い。

将臣とと望美と譲。

もし4人が兄弟だったら、きっとこんな順序だったと思う。
望美はとても甘えん坊で、譲は今でこそしっかり者だが、年齢も1つ低いせいか、
小さい頃は、上の3人にくっついてまわっていた。

幼馴染4人の中でも、将臣はとりわけ長男気質で、4人兄弟の兄みたいな存在で。

望美と譲は、決まってに片方ずつ手を引かれながら歩き
いつも将臣は一人だけ、ほんの少し先を歩いていってしまうのだけれど。
が転んでしまったとき、転んだ本人を差し置いて泣き出してしまう2人を宥めて
いつまでも立てないに手を差し伸べてくれるのは、やっぱり将臣だった。

そんな将臣に、は少なからず甘えてもいて、だから・・・・・・






“どうしよう・・・っ、どうしよう、オミ!!
全部、全部のせいだ!がいけなかったんだ・・・!!!”

“大丈夫だ!・・・大丈夫だ、・・・・・お前のせいじゃない。”







頼ってばかりいたからこそ、いつか彼に頼って貰えるような、そんな存在になれればいいと思っていた。
なのに未だは、そうはなれない。

・・・しんみりしてしまった空気を吹き飛ばすように、将臣が笑った。



「・・・ともかく、元気そうでよかったぜ。
あの濁流の中で手離しちまったときは、正直どうなったかと思ったからな。」



将臣が言う濁流とは、こちらの世界に跳ばされるときに通った、時空の狭間のことだろう。
達が異世界に呼ばれた日が、雨だったからなのだろうか?
ともかくその日、時空の狭間はその時間の流れを、濁流として現した。
そこへ放り込まれたとき、は水への恐怖から、4人の中でも真っ先に気を失ってしまったのだ。
だからは、時空の狭間での出来事を、ほとんど何も覚えていない。
だがそう言われてみれば、意識を失う直前に見たのは、必死の形相で手を伸ばす、将臣だったような気がする。

将臣は、水が苦手で泳げないを、必死になって助けようとしてくれたのだろう。
・・・今思えば、あそこで逸れてしまったことが、
別々の場所、引いては時間を隔てた別々の時空に落ちてしまった原因なのだろうけれども。

将臣の口調は、普段の調子と全く代わり映えがなくて、
言葉の割に、露ほどもの心配などしていないように聞こえるかもしれないが
それが彼のスタイルなのだと、は長い付き合いの中で知っている。

それは決して、彼が薄情だというわけではない。
心配など欠片もしていないような態度で、でも内心、とても気に掛けてくれている。
ただそのことを、達が負い目に感じないように、黙っているだけなのだ。

その容姿と性格に似合わず、有川将臣は細やかな気配りをする男なのである。
きっとたくさん心配させただろう将臣に、は心からの微笑みを返した。



「・・・あのときは、が気を失ったせいでオミに迷惑を掛けてしまった。ごめんなさい。」

「ばーか、それぐらいで謝るなよ。」



の頭をぐしゃぐしゃと掻き混ぜていた将臣の手は、一瞬告げることを躊躇うように動きを止めたあと、
彼にしてみれば、最後に会ったときよりも伸びたの髪に
そっとその指を通して、ゆっくり慈しむように、後ろでに梳き始めた。



「・・・無事だったなら、それでいいんだ。」

「・・・うん。も、もう1度オミに会えてよかった。」



気心の知れた者にだけ見せる、内から滲み出たような笑みを浮かべて
はもう1度、将臣の体温を確かめるために、彼の体にしがみ付いた。
将臣はそんなを、あの大きな刀を奮う腕で、
どうやっているのか不思議なくらいに、やんわりと抱きしめ返す。
それが無性に嬉しくて、は子猫がするみたいに将臣の胸に擦り寄った。

そんな陽だまりのような抱擁を、しばらく続けていると将臣が、“そういえば・・・”と切り出す。
身長差のある将臣をは垂直に見上げて、“なに?”と首を傾げた。



「・・・望美と譲は?一緒じゃないのか?」



その質問に答えるのを、ほんの一瞬躊躇した。
一緒だという答えを将臣が期待しているのが、には嫌でもわかる。
でもそれは、たとえ今が口にしなくても、いずれ将臣にもわかることだ。
ならば知るのが後でも先でも、大して変わりはないだろう。

・・・ただひとつ、に悔しいと思うことがあるとすれば、
それは彼を落胆させる要素しか持ち合わせていない、自分自身だ。



「・・・・・・ううん、は1人だった。」



言葉にならない思いを篭めて、手を添えていた将臣の服を強く掴むと
を抱きしめる将臣の力も、心なしか強まったような気がした。



「・・・そっか。」

「でも
―――――――― ・・・」



もうすぐ、望美と譲にも会えるよ。
そう告げようとしたの口を、後ろから伸びてきた別の手が塞いだ。



「・・・クッ、俺は除者か?」



自分のものとも、将臣のものとも違う・・・まるで刀のように冷えた指先が、の唇の上をつぅっと滑る。

低く、甘く
――――――― ・・・

脳裏に燃える京の記憶を蘇らせ、背筋を凍えさせるあの声が、すぐ真後ろで聴こえた。
生暖かい吐息が耳にかかる、背後にじんわりと、誰かの体温があって
―――――― ・・・



「・・・・・ッ!?」



・・・それが何なのかを認識した途端。
は考えるよりも先に腰を落とし、将臣とソレの間から抜け出した。
そうして素早く将臣の後ろにまわって、彼の背中に身を隠す。
追撃が来ないことを確認して、ほっと一息吐く。

嫌な心臓の高鳴りが、少しずつでも落ち着いてゆくのを感じてから、
は将臣の背中から顔だけ覗かせて、ソレの様子を窺った。



「・・・・・・。」



すると将臣の正面、ちょうど1人分ほど距離を置いたところに、
の予想通りと言うべきか、平知盛が立っていた。
背後からの口を塞いだ、そのときの体勢のままなのだろう、
不自然に手を上げている姿はちょっと間抜けだ。
彼はが目を覚まして、錯乱状態に陥ったときと同じように、呆気に取られて固まっている。

けれど虚ろな紫の双眸と、視線が絡み合ったその瞬間。
足元からなにかが這い上がって来るようなおぞましい感覚がして、は脱兎の如く将臣の背中に逆戻りした。



そういえばすっかり忘れていたけど、どうして平知盛がここにいるんだ!?



内心叫んだが、今からそれを尋ねるには、完全にタイミングを外している。
それに、彼と将臣が妙に親しげなのもには気になった。

・・・ずっと昔に塞いだはずの、古い傷痕が疼きだす。
嫌な予感がする、聞かない方がいいかもしれない・・・何も聞かなければ、知らないままで済むのだから。
今までのように、何も知らない、何も考えない、何も気付かない、フリをしていればいい。



「・・・・・・おい知盛、あんまりを驚かせるな。」

「・・・・・・。」



将臣は彼の行動を咎めるようにそう言ったが、ソレ
――― 平知盛は、返事をしなかった。
将臣は大きく溜息を吐き、諦めたように首を振ると、未だ背中にしがみついているに告げた。



「悪いな、。知盛の奴が怖がらせちまって・・・
でも多分、コイツも悪気はないんだぜ?お前はちょっと、他人を怖がりすぎるきらいがあるからな。
・・・知盛、お前もこれ以上をからかうなよ?」

「・・・・・・・。」



・・・念を押す将臣に、平知盛は相変わらず、YesともNoとも答えなかったが
将臣がを振り返った、その僅かな瞬間に、
彼は不愉快そうに眉を吊り上げて、気分を害した様子でを睨んだ。



「・・・も、いいな?」

「う、うん・・・」



だが将臣にそうまで言われてしまうと、としても嫌だとは言えない。
は自分にそういう傾向があることは、以前から自覚していたし
それがあまり良いことだとも、改善できるかは別として、思ってはいなかったからだ。

それにこの時空では、と平知盛は初対面の筈。
過剰に反応しすぎるのも変じゃないかと、は無理矢理自分を納得させようとした。






・・・だがこのとき、は完全に失念していたのだ。
前の時空で会った知盛も、初対面の筈のを知っていたことを
――――――― ・・・






平知盛はその後も、将臣からしつこいぐらい再三の忠告を受けて、
たっぷり1分近くは黙りこくってから、口調だけは改めて、実に気だるそうに重い口を開けたのだった。



「重盛兄上の、仰せの通りに・・・・・・」



その唇が、何かを面白がるように、
薄い微笑みを形作っていたように見えたのは、果たしての気のせいか・・・・・・・・・












戯言。


・・・というわけでワケのわかりませんが、
未来に出逢う過去の幻影、その参をお届けします。
さて今回のお話!元のワード文章からこれほどまでに手を加えたのは、もしかしたら初めてかもしれません。
それぐらい納得できなくて、はっきり言って今もあまり気に入ってないんですが
そう言っているとキリがないので、ここらで諦めておきます。
これでも最初よりは、随分マシになったんじゃないかと。

知盛出会い編の筈なのに、あんまり彼の出番がありません。
それに比べて将臣がでしゃばり過ぎました。でも彼も好きなので、良いです。
あ。ちなみに今更ですが、オミって言うのは将臣のことですよ。譲はユズです。

将臣は譲みたいに心配オーラは出さないけれど、内心物凄く心配してくれる人だったらいい。
あとは俺は泣かせてもいいけど他のヤツはいじめちゃ駄目!みたいな(笑)

ちなみに、将臣との間にあるのはあくまで家族愛でありまして
他人同士の間にある家族愛故、あれほどスキンシップ過剰になるのです、多分。

・・・それともいっそ、家族愛じゃないほうが潔いですか?(問題発言)





BACK   MENU   NEXT



2007/10/04