遙かなる時空の中で







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Heroine


名前 深海 久遠・フカミ クオン (デフォルト反転)
身長 159cm(望美と1cm違い)
年齢 18歳(数え年で)
容姿 双子なので、基本的には望美と瓜二つ。時空を飛ばされた直後はヒノエと同じぐらいの髪の長さだったが、望美と再会してからは、いつでも彼女の身代わりになれるようにと伸ばし始める。
五行属性
武器 戦い方を教えたのがヒノエなので、短刀2本。恐らく逆手持ち(笑)
服装 男装してたり、女の着物だけど下は袴だったりする。
望美と再会してからは、↑の理由から望美と同じ格好をする。
お相手 基本はヒノエ・・・のはず。
備考 ゲーム中の主人公春日望美の双子の姉。センスを疑いたくなるようなニックネームをつけるのが得意だが、確信犯のようだ。結構寝穢い。
一卵性双生児のため、性格以外は望美と瓜二つ。幼馴染の将臣や譲ぐらいしか見分けのつかないほどだった。
仲の良い姉妹だったが、両親の離婚により父親に引き取られ、望美とは離れ離れに。策略を巡らし(笑)望美達と同じ高校に通うことに成功する。
時空の狭間を通った際、望美達より半年ほど早い時空に落とされるが、運良く(?)ヒノエに拾われ、水軍の一員として暮らしていた。ヒノエにくっついてやってきた京の都で、望美達と再会する。
白龍の選んだ神子が一卵性双生児だったため、望美が陽の白龍の神子、主人公が陰の白龍の神子を務める。(無理があるだろ、その設定)白龍の逆鱗は望美が所持しているが、彼女が逆鱗を使うと主人公も一緒に時空を飛べる。





任那が忘れないための(笑)どうでもいいその他の設定、及び彼女の辿った変遷の歴史。
無駄に長いです。ネタバレあり、以下反転↓


今は昔。
両親が離婚してからも、望美達とは密かに会っていたが、父親には会うなといわれていた。
どうにか元のように会えないかと考えた結果、同じ高校に通うという結論に達する。
頭は決して悪くないのに、望美達の志望校には合格しないと思われるような成績を取り続け、試験当日に実力を発揮。父親を欺くような形で望美と同じ高校に入学した。
その一件以来、父親とは険悪ムードが増したが、元々あまり家に帰ってこない人だったので、近頃では望美の家で夕食をとることがほとんど。母親とは折り合いが良い。

水が怖い。
過去の出来事により、極度の水恐怖症で金槌。そのため、時空の狭間では水への恐怖心から早々に気を失ってしまい、彼女を助けようとした将臣と共に望美達とはぐれる。その後、将臣ともはぐれてしまったようだ。
だが水軍が金槌では冗談にもならないと、ヒノエに(彼女いわく)地獄のスパルタ教育を受ける。
見事泳法を取得した・・が、まだ水は少し怖いようだ。

ヒノエと出会う。
時空の狭間を抜け出たとき、ヒノエと対峙していたどこぞの海賊の頭上に出現。
雑魚ではあったものの、少々怪我を負いそうな局面であったため(オレの顔に傷がつくところだった:ヒノエ談)恩人として連れ帰られる。目を覚ました主人公から事情を聞き、行く当てのなかった彼女を水軍の一員として迎え入れる。彼女にとってもまた、ヒノエは恩人なのである。望美達より半年早くこちらの世界へ来たため、お正月で早々に18歳になってしまう。

異世界に来てから。
その後は熊野水軍の一員として、ヒノエの手伝いをしながら暮らしていたが、何故か着ていた着物が男物だったために、事情があって男装しているものと周囲には勘違いされていたことが後に判明(笑)
勿論誤解が解けるまでは、ヒノエにも(善意から)男として扱われており、熊野別当としての真面目な部分ばかりをみていたので、女の子を口説くヒノエの姿を『ヒノエがまた馬鹿になった』と思いながら見ている(笑)
そんな経緯から、誤解が解けてからもヒノエから他の女の子とちょっと違った扱いを受けている。今更完全に女の子扱いするのも難しいらしい。
『隠してないんだったら、さっさと口説いたのに・・・』とはヒノエの弁。

服装色々。
そんなこんなでずっと男装していた彼女だが、誤解が解けてからはヒノエの意向もあって、熊野の外へ出るとき以外、男物の着物ではなくなった。動きづらい服は嫌いと言い張って聞かないが、ヒノエの頼みであれば大抵のことは聞き届ける一面も。

ヒノエに関する考察。
熊野別当としてのヒノエの能力をかっているが、ヒノエはヒノエだと思っているので、熊野水軍に身を置きながら、ヒノエとは友達感覚で付き合っている。周囲が年上ばかりなので、なんとなく肩身が狭く、ヒノエにくっついてまわる毎日を送っている。

体の異変。
望美がいないためか陰陽のバランスが取れず、たまに具合が悪くなる。機を見計らったかのように現れたリズヴァーンによると、ヒノエからあまり離れなければその症状はでないと聞かされる。(八葉ぱわーってやつです・笑)それを楯に、ヒノエの京行きに同行を申し出ることに。

彼女の秘密。
実はこちらの世界の人々の、ややこしい名前がなかなか覚えられない。センスの悪いニックネームをつけて回るのはこのためらしい。ちなみに、ヒノエの本名すら覚えられてない様子(笑)また寝穢い性格で、元の世界にいたときは電車の中で立ったまま爆睡し、将臣を驚かせたほど。

八葉や他の人との関係。
将臣とは大変気が合い、性格だけなら望美より将臣に似ているんじゃないかと言われていた。また、望美に対する譲の想いに気付いていて譲を応援していたが、ひょんなことからリズヴァーンの秘密を知ってしまい、譲に悪いと思いながらも彼の応援に徹するようになる(笑)
尚、弁慶の腹に一物あるところはなんとなく感づいているご様子。ヒノエと血縁関係にあると知っているので、侮れないと警戒したりもする。九郎はいい奴だけれども頭が固いので、少々扱いにくいと思っている。
景時はもうちょっと自信を持ってもいいと思っていて、あとおへそが大変気になる(笑)敦盛はヒノエが仲良さげに接するせいか、自分も友達になった気満々である(そして慌てる敦盛。)
朔のような美人さんは大好きで、結構子供好きでもあるので白龍とも上手くいっている・・・が、白龍が大きくなったとき、実はしばらくショックだったらしい。